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乳房再建

女性としての自分らしさを取り戻す乳房再建術

乳房再建術は乳がんの治療によって変形したり失ったりした乳房の形を整えたり新しく作ったりする治療法です。女性にとって女性らしくあるための大きな存在であり、女性だけが持っている特別な臓器である乳房ですが、乳がん手術でがん組織を摘出する時に乳房が変形してしまったり、乳房自体を切除することがあります。失われた乳房を取り戻して自分らしさを取り戻し、自分らしい生活を送りたい、そう考える多くの女性のために乳房再建術は存在しているのです。

豊胸以外の胸部整形

こんな症状に注意!

  • 乳がん治療で乳房が変形してしまった
  • 失った乳房を新しく作り直したい
  • 左右の乳房のバランスが悪いので調整したい

原因は?

乳がん手術後一定期間おいてから行う

乳房再建を行う時期は乳がん手術の時に同時に行う「一期再建」と乳がんの手術後一定の期間をおいてから行う「二期再建」があります。一期再建の方は乳がん手術と同時にできるので、たいせつな臓器を失ったという喪失感やダメージを減らすことができるのですが、乳がん進行状態や乳がん再発への懸念がある場合には二期再建の方が良いことがあります。 一期再建は乳がん手術と同時に行われるので、もとのバストの皮膚や形を生かし、人工乳腺や身体の組織を挿入します。二期再建の方は、乳がん手術後一定期間をおいてから行い、手術後何年経過していても受けることができます。

乳房再建治療の方法

皮膚に余裕があるかどうかで施術法がかわる

乳房再建術には次の2つの方法があります。ひとつはシリコン・インプラント法(人工乳房手術)。胸の筋肉下にインプラントを入れるだけの方法を「インプラント単純挿入法」といい、皮膚に余裕がない場合には組織拡張器(ティッシュ・エキスパンダー)というインプラントを大胸筋という胸の筋肉の裏に挿入し、皮膚が伸びてから通常のインプラントに入れ替える組織拡張法を行います。もうひとつは、筋皮弁法(自分の組織を使う手術)。自分の組織(自家組織)の皮膚・筋肉・皮下脂肪を移植する方法で、腹筋を用いる「腹直筋皮弁法」と背筋を用いる「広背筋皮弁法」があります。

施術にかかる時間

全身麻酔で入院期間は2日間ほど

シリコン・インプラント法で手術時間は30分~2時間、麻酔は全身麻酔で入院期間は2日です。筋皮弁法の手術時間は5〜10時間です。麻酔は全身麻酔で入院期間は1〜3週間です。

施術中の痛み
ダウンタイム

術後1ヶ月はとにかく安静に

皮膚を引き延ばすために多少の痛みやハリが感じられます。術後1ヶ月間は、感染を防ぐためにも腕を挙げたり、胸を揺らしたり、激しい動きはしないようにする必要があります。

乳房再建の費用目安

保険適用の場合は筋皮弁法で30万円

自費による乳房再建術の費用は術式、クリニックによって違いがありますが片胸60万~100万円程度になります。保険適用の場合、筋皮弁法の費用は3割負担で30万~60万円程度、シリコン・インプラント法の場合は30万~50万円程度ですが、高額医療費の払い戻し制度を申請すれば8万~10万円ほどに収まります。