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陥没乳頭の手術治療

乳房にめり込んでいる乳首は陥没乳頭術で整えられる

乳首が乳房の内側に入りこんでしまっている状態のことを陥没乳頭といい、女性だけではなく男性にもある症状です。男性の場合は海、プール、サウナなどで上半身を見せることも多いために悩んでいるという方が多いのですが、女性は見た目だけではなく、出産後に乳首が出ていないので赤ちゃんに授乳しにくかったり、乳首が短いために赤ちゃんの吸い付きが悪くて胸が張ってしまうなど深刻な悩みに発展する可能性があります。現代は食生活などの影響で昔に比べるとバストの大きい女性が増えているので陥没乳頭の女性が増え、悩んでいる女性も多いです。

豊胸以外の胸部整形

こんな症状に注意!

  • 乳首が出ていなくて平坦になっている
  • 乳首が乳房の中に埋まっている
  • 乳首のまんなかがへこんでいる
  • 温泉に行く時に気になる
  • 異性とのつきあいに積極的になれない

原因は?

乳管の発育障害が原因

陥没乳頭の原因は乳頭へ乳汁を運ぶパイプの役目をしている乳管の発育障害とされています。つまり、バストの成長に乳管の成長が追いつかないというのが原因で、バストの大きい女性が増えている現代に多くなっているのです。陥没乳頭には仮性と真性があり、仮性の場合は刺激を与えると乳首が出てきますが、真性は刺激を与えても乳首が出ずにいつも陥没しています。 どちらにしても陥没部分に分泌物や垢が溜まって細菌が繁殖しやすく、乳腺炎や乳輪下膿瘍などにかかる可能性があるので、普段から清潔に保つように注意する必要があります。

陥没乳頭の手術治療の方法

凸型に整え、再陥没を防ぐ処置を行う

陥没の状況は人によって異なるため施術方法も異なってきますが、基本的には強く突っ張っている乳管はカットして一部の乳管は残すようにし、乳頭の周りを数箇所切開して乳管周囲にある線維組織の癒着を丁寧に剥がし、裏から乳首を押し上げて凸型に整え、再陥没を防ぐ処置を行います。授乳に必要な乳管は傷つかず、傷跡もあまり目立ちません。重度の陥没乳頭の場合は保険適用になることがあり、形成外科だけでなく美容外科クリニックでも保険診療可能なところがあります。

施術にかかる時間

入院せずに帰宅することは可能

陥没乳頭術の施術時間約30分かかります。当日は局所麻酔で施術を行い、術後は傷口を保護するガーゼをあてます。ガーゼに血液が滲んでくることがありますが、少量であれば心配いりません。術後は30分程度安静にし、入院せずに帰宅できます。 痛みが出た場合は処方された痛み止めを使います。施術当日はシャワーを控えて安静にし、うつ伏せ寝は1か月くらい控えてください。

施術中の痛み
ダウンタイム

少し腫れるが2週間でおさまる

7~14 日間くらい腫れることがあります(個人差あり)。内出血や感染症になった場合には腫れが長引くことがあります。また腫れやむくみで一時的に左右の乳頭の大きさに差が生じることがあります。施術によって細かい血管が傷つくと皮膚の下で内出血して乳頭の周囲が紫色になりますが、1~2週間で治ります。術後1週間は乳頭が陥没するのを防ぐための器具を乳頭部分に装着します。

陥没乳頭手術の治療費用目安

重度の場合は保険が適用される場合も

乳頭縮小術の費用は自費の場合、両乳頭でだいたい15~50万円程度、保険診療の場合は5万円前後です。重度の陥没乳頭の場合は保険適用になることがあり、形成外科だけでなく美容外科クリニックでも保険診療可能なところがあります。